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ビオっ子ファミリーでも違うもんだね

以前の記事はこちらから →  やっぱり鶏肉が好き

シックでフレンチスタイルな子供服を提案しております → ma boubounette

2017年春夏もの,オ―ダー受付終了となりました。(ありがとうございました!!)
2017年秋冬ものは9月頭にアップ予定です!

数点ですが、ただ今、creemaさん でも販売しております。

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ということで

みんな基本はビオ製品を購入。

女子同士のチャットで手作り洗剤の話題が出たりと、市販品の洗剤も使っていない私たち。


買い出しは行ける人がいって、レシートに支払者の名前を記載して、最後に清算。

最初に大量のビールを買ってきてびっくり。笑 一週間分だって。

アルコールを飲まない身分の私ともう一人の友人から見ると、お酒代払ってあげるようなもんだな、って不服。

なので、その友人と一緒に買い出しのチャンスがあって、チョコをこっそり買いましたけどね。笑

買い出しの仕方は、食事のメニューを決めてリストアップ。

それでも、買い出しに行く人によって、買うものの種類や買い方に「え??」ってなることもしばしば。


みんなオーガニック食材を買う事に賛成。

生鮮食材はなおさら。 

料理をする人がいるので出来合いものは基本買わない。

ピザも生地からコネコネして作ったしね。


最終日の前日なのに、一人の子供が塩バターがいいと言って、

その親が買い出しに行って、普通のバターと塩バターの二種類買ってきたのには、ひんしゅくもんでしたね。

買う前のリストアップでも、直球型フランス人は、あーだこーだといって、バターは一つと決定していたようなんですがね。

まぁ、私からしたら無駄使い。 それを持って帰る人には、みんなに手分けして買ってもらってラッキーなわけですな。

いろいろと余り物が出たけれど、うちの生活には合わないものばかりだったので、配分なしで帰ってきました。

オーガニックを選ぶことが一番、という概念は一緒なのに、結果、結構違ったので驚きました。


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子供たちの食べ方も家庭それぞれで面白かったです。

ひとつの家庭は、赤ちゃん同様「サラダ類をまず最初に食べる」ことを絶対としていて。

うちは順番にはこだわらないけど、苦手でも少しは食べること、そして、食べたらお皿を下げる。

もう一つの家庭は、まぁ、嫌なら別の食べれるものを食べればいい、ちゃんと食べなくてもデザートは食べられる。笑

この最後の家庭の食事の消費量は、明らかに一番多かったなぁと。

食事はちゃんと食べ切らなくても、ヨーグルトとフルーツのデザートは毎食(家族全員)。

うちの子は遊ぶ方が先決でデザートは基本いらない。 

もう一つのストイックな家庭は、おやつの時間にヨーグルトとフルーツを食べるから、デザートはなし。(ストイック!!)

最後に食費の割合を決めるのに、「赤ちゃんも一人として計算に賛成」を提案したのは、この消費量大の家庭。笑

「ならうちの赤ちゃんもアイスやヨーグルト食べまくんないと割が合わない」とストイック家庭のダーリンが一言。

ちょっと雰囲気悪くなったことは言うまでもなく。笑

赤ちゃんは0でいい!という意見もあったけど、彼らの負担が多くなる(当然だと思うけど)のも可哀想だと、

みんな渋々赤ちゃんは0.5人ということで分割。


親の体系を見ると、子供の体系も。。。っていう説があるように、

親の食生活は子供の食生活に反映するわけで。

ストイック家庭は、親がちょっとぽっちゃめなので、子供には気を付けているのかな。

まぁ、朝は起きたてからパンにたっぷりバター&はちみつかジャムの朝食をしているからか、

ジャガイモのピュレには、「バターなんて子供には脂っこすぎる!」といってオリーブオイルのみで味付け。

ピュレにはバターと生クリーム(うちは牛乳)で、ちょっとコッテリが一般的なレシピで。

この日のピュレは、パッサパサで、さすがの私も、美味しいと思えず、お皿にとりわけてからバターを追加。

ストイックなのか、バランスを取っているのかよくわからないね、ってことに。笑

子供に食べさせるものには注意を怠らないけど、ストレスであれこれとやめられないと言う友人。

まぁ、それが親だけでとどまるならいいんじゃないのかな、とは思ったかな。

ここのダーリンも糖分に関することで熱弁していて、「うちでは砂糖は黒砂糖だけに切り替えたから」と。

まぁ、砂糖の種類を気を付けることは基本だけど、摂取を減らせばいいだけの事なんだけど、そこが難しいんだべ?って聞いていました。

ここのダーリンはアルコールもガブガブ、生ハムやソシスなど豚肉加工食品に目がなく、さらに甘いものも大好き。笑

でも、ウンチクは人一倍熱弁で、他人の発言なんて言いくるめる勢いでしゃべり倒すからねぇ。

まぁ、水着姿になると嘘はつけませんな、ってファビアンと日本語で言いあってましたけど。ははは~。


ビオ製品しか買わないのはあくまでうちとストイック家庭のみで、もう一組は意外と一般的なものを買ってくる。

「このマドレーヌが大好きで」と言っているそばで、

「この原材料みた?さいあくー」とストイック家庭の友人は言う。笑

もう爆笑ですよ。笑

最後にアイスを買ってきてくれたんだけど、まぁ、そういう選択してくるよね、っていう感じ。笑

ここ最近で一番不健康なものを口にした気がします。おかしは話ですけどね。


でも、私はあれば美味しく頂きます。ただ、子供に買ってくるおやつがカロリックかつビオじゃなくって、うんざりしちゃったなぁ。

でも、買い出しに行ってくれているので、文句は言えませんけどね。

私はマルシェへ一回、ストイック家庭のダーリンも一緒に行って、買い物の仕方が一緒で楽でした。

オーガニック、かつ、生産者のスタンドを探そう!!っていうね。

もう一回は、その奥さんと一緒にビオショップへ。そして、チョコを買ったりね。笑

しいていえば、カカオ85%が好みだということで、カカオ率結構高いものを購入。

そして、美味しかった! ちょっとかじるだけで十分なほど。 

今までは75%が一番美味しく感じるカカオ率だったけど、85%もいける口だと大発見。


ストイック家庭は日本が大好きで2度、旅行へ行っていて。

お好み焼きなら出来そうだね!ってことで、お好み焼きも作りました。

しょうゆやごま油、出汁、わかめ、ごまなど、自分が必要なものは持って行っていたのです。

ソースがないなぁ。。。と言ったら、しょうゆとケチャップでいいんだよ!って。

そういうレシピをみて、そうやって作って食べてるというのです。

半信半疑でしたが、あれまびっくり。 結構いい感じの味でした!!

みんな美味しく食べてくれて、もっと作ればよかったって思う程。 

ソースにマヨネーズ、ちょっとこってり系の味付けで、具もシンプルだから、嫌がる確率は低いのかな。


あと、お皿を下げる習慣は彼らにはあまりないようで、莉乙奈がみんなの分を片付けても、別に気にならないようで。

途中から、「自分の分は自分で片付けようね」と声かけしても、「私には重い」と5歳児は反論。笑


他の子が「これは嫌い」と親にお皿を持って行って、野菜をジャガイモと交換してもらっているのをみた莉乙奈。

莉乙奈も、「この味付けがちょっと苦手。。。」とお皿を持ってきました。

そういう時は「半分は食べて」と言います。そして、半分に分けます。

結局美味しと思えば残りも食べれるように。

でも、彼女は不服だったんだすよね。 

そこで、ジャガイモと交換した友人が、

「ちょっと待って、うちは野菜を取ったんじゃなくって、ジャガイモと交換したの」と言ってきたのです。

ちょっとイラっとしたので、「ジャガイモは野菜じゃないし、炭水化物の分類だし」と言い返しておきました。笑


「家ではグミ、チョコなどは一切禁止なの」と何度も言う彼女。

うーん、ならなんであなたの娘、ぽっちゃりなのさ。って話。

彼らの子供の朝食時、彼ら両親はまだベッドの中。

姉妹揃って、朝からブリオッシュにヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのクリーム)を塗ったくって食べてました。

ある日は、「バター塗って、ヌテラ」と言い出したので、どっちかにしろって言いましたけどね。

確かに、ここのダーリンが大のヌテラ好き。 ちょーでかい瓶も平らげられる。

遅く起きてきた両親の朝食を見ていても、まぁ、そうだよね、って。

うちは出来合いのホットチョコの粉が砂糖がカカオより多いことを知ってから、カカオ100%の粉にしていることを言ったら、

ここのダーリンは気にしてカカオ100%の粉でココアを作るようになっていました。

いい影響のおすそ分けできたかな。 まぁ、ヌテラこってり食ってりゃー変わらんか。笑

いくらオーガニックのものでも、選び方も間違えたら意味がない。

選び方が正しくても、摂取量や仕方が間違えば意味がない。

そんなことを思い知った合宿でした。

いい勉強になりました、はい。


子供を外に出しても恥ずかしくない食育をしっかりしていかないとな。






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by reikatofrance | 2017-08-14 22:24 | Quotidien 日々のこと


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